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バスで行く槇尾山

久しぶりのブログ更新です。5月にマンションの副理事と大規模工事の委員長を兼務しました。
なかなか落ちついて、ブログを作成する時間を持てませんでした。
さて、今回は絵の会での、槇尾山施福時の境内入り口周辺の写生旅下見の為、バスでのアクセスを実際に乗車して確認してきました。

泉北高速鉄道を利用した場合、和泉中央の駅改札を出てイズミヤ方面(南側)にバスターミナルがあります。
2番バス停で槇尾山口方面のバスに乗ります。平日は9時7分発がお勧めです。これを逃すと11時7分までありません。
泉北高速鉄道はこの時間は通学、通勤で混雑していますので、早めの到着が良いと思います。
和泉中央駅の改札口横の案内所で南海バスの乗り換えを教えてくれます。
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槇尾中学校バス停には9時33分の到着で、ここでオレンジバスに乗り換えます。
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南海バスの運賃は340円です。南海バスはICカード(イコカ、パスモなど)が使えます。
下車したバス停の反対側が乗り換えのオレンジバスです。
オレンジバスの料金は槇尾山登山口まで300円です。
オレンジバスは現金での支払になりますので、コインを用意してください。
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参考までバス時刻です。
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槇尾山登山口バス停です。
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バス停の正面にトイレがあります。
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トイレから5分ほど急坂を上ると満願寺があり、滝もあり、例年の10月~11月は紅葉が見事です。
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少し上ると、渓流沿いに、中国からの帰化植物であるシュウカイドウ(秋海棠)の花が満開でした。
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バス停から5分ほど下ると槇尾山の尾根にとりつく登山口があり、そこのトイレは非常にきれいです。
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この辺りは10月には、銀杏の木が黄葉しているかもしれません。
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渓流は岩を削って流れています。
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平日は帰りのバスが少なく13:00の次は15:28分となります。
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# by gahoubaba | 2019-09-21 09:07 | 山登り

宇治散策とネジバナ

宇治に行ってきました。約40年ぶりです。その時の訪問した記憶はとぎれとぎれです。
まずは黄檗山萬福寺にお邪魔しました。記憶では開祖である隠元大師がインゲン豆を持ち込んだということと、入口に大きな木魚があったことだけです。
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境内に入ると、直角に曲がる参道が待っています。さらに左に直角に曲がると三門があり、これを潜ると正面に天王殿が見えてきます。大変立派なお堂です。韋駄天と四天王をお祀りしていました。古いお寺にしては、珍しく、撮影禁止ではなかったので堂々と撮影をさせてもらいました。本日は観光客、特に外国人が少ないので、じっくりと仏像を拝観することが出来ました。
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黄檗山萬福寺から三室戸の駅で下車し、西国三十三所 明星山三室戸寺に向かいます。
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ここのお寺はアジサイで有名ですが、今年は少し遅かったようです。
梅雨時のあふれる色の量に期待したのですが、残念ながら物足りませんでした。
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例年はもっと豪華で一面のアジサイが咲き誇っているそうです。本堂の前には蓮の池と鉢があり、少し開花時期には早かったのですが、何本か薄いピンク色の蓮の花が美しく咲いて迎えてくれました。
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ちょっとしゃれた石碑が迎えていました。
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さて、三室戸寺から平等院には、歩いて向かいます。
その前に、宇治に来たこともあり茶そばをいただきます。
宇治の茶そばは、すすり込むと鼻腔内で強く香ります。とても美味しくいただきました。

山吹や 宇治の焙炉(ほいろ)のにほふ時 芭蕉
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ご存知、十円玉の裏側に刻印されている、あまりに有名な平等院鳳凰堂です。
京都に存在しているお寺のなかでは、決して大きなお寺ではありません。
しかし、平安の美意識が凝縮されている端正な佇まいです。
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蓮が一面に繁茂する池にウシガエルの声が響ていました。
写真中央にやつがのさばっています。
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閑話休題。
茨城の友だちから「自宅の庭のネジバナが咲かなくなってしまった。近くに見つけたらブログに乗せてほしいと」の会話があり、5月から6月にかけて自宅周辺をネジバナを探し回っていました。6月も終わろうとするときに、やっと、見つけることができました。なんと、家から歩いて3分ほどの斜面に咲いていました。見つけると次から次へと見つかるもので、近所のバイパスの歩道わきの草むらにも、たくさん自生して咲いていました。
可憐な姿の花で雑草の中に埋もれるように咲いていました。
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追加でネジバナをアップします。本日、7月5日に撮影しました。小生の住む町では6月下旬から開花が始まり、あちこちに咲き始めました。意外でしたが、咲いている場所は近辺に多く、ビックリしました。
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ネジバナでありながら、まだねじれていない花です。
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ネジバナとシジミチョウ
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白のネジバナ
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有川浩さんの「植物図鑑」で有名になった屁屎葛(ヘクソカズラ)が咲いていましたのでアップします。
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# by gahoubaba | 2019-06-27 15:52 | お寺

庭の花第2弾と大宰府

忙しさにかまけて、ブログ更新をさぼっていました。
庭の花に変化がありましたので紹介します。まず、ミントがベランダの内側にに入れていて雨がかからなかったため、枯れてしまいました。ところが、水を与えると驚きの生命力で若葉がすぐに出てきました。びっくりです。水を与えて1日くらいで新芽が出てきました。
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スカビオサの花は美しいコバルトブルーです。
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もう一つコバルトブルーの花を紹介。
ルリマツリの花です。
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マルベリーの実が沢山つきました。少し甘く、酸味が強い味です。ほぼ完熟しています。
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ブルーベリーはまだ完熟していません。
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多肉植物の花も咲き始めました。見たことのない花でした。
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家内の実家から移植したコレオプシスです。黄色のキク科の花です。
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百合が一輪咲いています。いろんな種類の百合を寄せ植えしていますので、どんな色のどんな形の花が咲くのでしょうか。
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さて、5月25日に高校の同窓会が博多で開催され、参加してきました。
50年まえの高校時代の姿からお互いに変わりはて、誰なのか認識することができませんでした。一部の例外を除いてはね。

せっかく博多に来たので、博多在住の友人、T氏に大宰府に連れて行ってもらいました。約、45年ぶりの訪問です。
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太宰府天満宮は延喜19年(919)に勅命により立派なご社殿が建立されました。菅原道真公をお祀りしていますが、実際の政の中心はこの政庁でありました。ここから九州各地へ唐の文化が伝播していったのです。今は、礎石が点々と残る広場となっていました。九州人にとって極めて重要で、知ってほしい場所です。
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天満宮の鳥居の前をホンダS500が幌を開けて、さっそうと横切っていきました。慌ててシャッターを切りました。ボンネットの凸部が見当たらなかったのでS800ではなくS500だと思います。
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梅菓子の名店です。
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「池の水を抜く」のTVで有名になった天満宮の池です。平日の月曜日にもかかわらず
中国と韓国の観光客が非常に多くびっくりしました。
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天満宮本殿です。本殿に面し右側の通路進むと懐かしのお石茶屋です。
T氏の親父さんのワーゲンビートルを拝借し、T氏の運転で何度も訪れた思い出の場所です。奥の縁台で梅が枝餅を食べて、昼寝をしたものです。
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残念ながらお石茶屋は休みでしたのであやめ池の茶屋に向かいました。

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あやめ池の前の茶店で名物の梅が枝餅をいただきました。餅の裏には令和の焼き印が推されていました。
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もはや梅雨に突入です。次はアジサイですかね。
ではまた。








# by gahoubaba | 2019-06-07 12:54 |

槇尾山と施福時

久しぶりの槇尾山です。約3週間ぶりでした。家を8時30分に出て、槇尾山登山口(根古谷)のトイレ前に駐車の空を見つけて駐車できました。
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平日の金曜日なのに結構込んでいます。白い車の横から登山道が始まります。ここから五つ辻へ向かいます。昨年の台風21号の被害がまだ残されています。
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谷川沿いにゆっくりと登っていきます。カエルの声とまだ鳴きなれていない音痴の鶯の声が聞こえます。駐車場には満車だったのですが山道を歩きだすと、前後に誰も歩いていません。
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自然石を積み上げた階段にたどり着くとまもなく水飲み場です。黄色の防火用標識が2本立っているところから8分~9分で到着します。この斜めのコンクリートの階段が見えると1分ほどで到着します。
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2番目のコンクリートの階段が見えると水飲み場は目の前です。
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水飲み場でちょっと休憩。二日前の雨の為か、水量はいつもより多いようだ。
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一息入れて、五つ辻に向かいます。下の写真が五つ辻です。一息入れて、展望台に向かいます。名前の通り5つの道が交差している場所です。
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三国山、施福寺方面にもうすこし、のぼり道が続きます。
五つ辻を過ぎて平坦な道になり、一カ所、小さい岩場をトラバースすると大阪平野が一望です。
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今日は天気はいいのですが、難波や梅田はガスっていてよく見えません。残念です。いつもは阿倍野の街にひときわ高くそびえ立つハルカスのビルが見えるのですが…。
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展望所を越えて、2回ほど峠を越えていくと本日の最高点の峠につきます。ここからは、下りがすこしと、ほぼ平坦な歩きやすく、快適でさわやかな散歩道が施福寺まで続きます。息が乱れることもありません。気持ちいいです。途中、岩湧山が正面に見える絶景の場所があります。
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台風21号の爪痕は山道のいたるところに見ることができます。しかし、ボランティアの方々の地道な努力のおかげでこんな気持ちの良い山歩きができます。感謝です。
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ダイヤモンドトレールにぶつかり、左の道を取ると、お地蔵様3体が、お出迎えしてくれます。
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施福時に入る道のわきには予想通り、アヤメ科のシャガ(射干)が満開に咲いていました。
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施福寺金堂正面です。今日はお天気も良く、つい、長居をしてしまいました。
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スズラン(鈴蘭)の花も境内のベンチの裏に咲いていました。
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本日の山歩きで知り合いになったKさんが参道を下りる脇にもシャガがいっぱいに咲いていました。
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では、また。


# by gahoubaba | 2019-05-10 20:54 | 山登り

庭の花

連休は家内の実家の庭の雑草取りに追われそうです。さて、今回は自分のうちの庭に、今、咲いている花の紹介になります。手間の左側の柵の前には、ビオラの陰で見ることができませんが、クリスマスローズ、スノードロップ、カタクリ、チューリップなどを植えています。直植えの花は少なく、ほとんどが鉢植えです。手前の黄色い花はウンナンオウバイ(雲南黄梅)で、その奥はビオラです。ビオラの左横の花はニオイバンマツリ(匂蕃茉莉 ウィキペディアによれば匂いがあり、蕃からの茉莉の意味で「香りのある外国からのジャスミンを意味する」そうです。花の色の変化が楽しめるそうです。)
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ニオイバンマツリの花と花芽。   5月8日に撮影です。
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5月18日になると満開です。強く香るようになりました。
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さてベランダではマルベリーの花が満開です。くわ科の植物で、去年は実をたくさんつけてくれました。本来ならば、一本のみではなく2本を植えた方が実がつきやすとのことですが、結局、購入せず一本のみの栽培となりました。花と言ってもオナモミの実(小さいころひっつきむしと呼んで投げて遊んだものですが…)の表面に雌蕊がのたくりあっているような奇怪な形です。
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奥がマルベリー、真ん中はギボウシです。手前はビオラ、右奥は友人の模糊さんから頂いたミントです。ジャスミンティーにミントの葉を入れていただくと美味しいですよ。
ミントの下に見えるのはブルーベリーです。花が少しだけ付いています。今年はたくさん実をつけてくれるでしょうか。
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意外だったのはオダマキの花の姿です。咲いている花の花弁の縁は丸いのですが隣に一緒に咲いている花の花弁の縁はとがっています。別の種類なの?と家人に聞いたところ同じオダマキだとのこと。
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菫はもう時期を過ぎてしまい、可憐な花の命は短いものでした。
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庭の西側には、サクラソウが意外としぶとく花を咲かせています。
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ビオラの色違いです。ピンクのグラデーションがきれいです。
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ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
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エビネ(海老根)
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クリスマスローズの花は一番多く植えており、長く楽しませてくれます。ここの環境が良いらしく、家内の実家では花はつけていませんでしたが、株も大きくなり今を盛りと咲き誇っています。
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クモマソウ(雲間草)
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淡い緑色が美しく可憐なオーニソガラム ヌータンス
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ブルーベリーの花も咲きました。5本あるのですが開花は3本でした。
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エニシダは葉が生い茂ったと思ったら、先端から黄色い花がみるみる咲いていきました。
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他にも今盛りの紫蘭などありますが、開花に至っていない花もあります。
その都度、紹介してまいります。


# by gahoubaba | 2019-05-03 16:50 |

写真と絵画を楽しんでいます


by 我峰